籤符(読み)せんぷ

精選版 日本国語大辞典 「籤符」の意味・読み・例文・類語

せん‐ぷ【籤符】

  1. 〘 名詞 〙 令制での地方官の任命書。任命権者がその者の勤務官庁に宛てて発行し、当人に携帯させる。任符
    1. [初出の実例]「諸祿並依日給、京官拠詔書出日、外官拠籤符到日給者」(出典類聚三代格‐六・弘仁一〇年(819)一二月二五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む