籬牆(読み)りしよう(しやう)

普及版 字通 「籬牆」の読み・字形・画数・意味

【籬牆】りしよう(しやう)

まがき。〔梁書儒林伝〕人の生は、譬へば一樹の如し。同(とも)に一枝に發(ひら)き、に一帶に開き、風に隨つてつ。自(おのづか)ら幌(れんくわう)を拂つて席の上につるり、自ら籬牆に關(とざ)されて糞溷(ふんし)の側につるり。

字通「籬」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android