米ロの核軍縮

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米ロの核軍縮

米国ソ連(当時)は1988年に発効した中距離核戦力(INF)廃棄条約で地上配備の中・短距離ミサイル(射程500~5500キロ)を全廃。94年に発効した第1次戦略兵器削減条約(START1)で戦略核兵器の配備数を制限した。米国は2018年10月、ロシア違反を理由にINF廃棄条約破棄の方針を表明、条約は19年8月に失効した。21年2月に期限が切れる新戦略兵器削減条約(新START)の行方が注目されている。(ワシントン共同)

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