米企業の宇宙旅行計画

共同通信ニュース用語解説 「米企業の宇宙旅行計画」の解説

米企業の宇宙旅行計画

米国では著名経営者らが関わるベンチャー企業が独自の宇宙船を開発し、宇宙旅行ビジネスを目指している。ヴァージンギャラクティックはリチャード・ブランソン氏が率いる英ヴァージン・グループの傘下。インターネット通販大手アマゾン・コムのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)が創業したブルーオリジンも6人乗りのカプセル型宇宙船の開発が最終段階だ。電気自動車メーカー、テスラの経営で知られるイーロン・マスク氏が率いるスペースXは、大型ロケットなどの開発で実績は先行。9月、日本の前沢友作まえざわ・ゆうさく氏と月旅行を契約したと発表した。(ワシントン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android