米倉昌達(読み)ヨネクラ マサヨシ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「米倉昌達」の解説

米倉 昌達
ヨネクラ マサヨシ


肩書
貴院議員,日本医科大学教授

旧名・旧姓
旧姓=山口

生年月日
明治19年7月

学歴
東京帝大医科大学薬学科〔明治44年〕卒

経歴
大正5年襲爵。6年伝染病研究所に入り、東大医学部化学教室副手、医学部付属分院薬局長、日本医学専門学校教授、千葉医科大講師などを経て、12年京都薬学専門学校長、のち日本医科大教授、同学生監兼予科主任となる。この間、7年貴院議員に瓦選され、研究会に属した。

没年月日
昭和12年2月17日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「米倉昌達」の解説

米倉昌達 よねくら-まさよし

1886-1937 大正-昭和時代前期の薬学者,医学者。
明治19年7月15日生まれ。山口弘達(ひろよし)の3男。子爵米倉家の養子。東京帝大付属医院分院薬局長,日本医専教授などをへて,大正12年京都薬専校長となる。のち日本医大教授。貴族院議員。昭和12年2月17日死去。52歳。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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