米搗虫(読み)コメツキムシ

デジタル大辞泉 「米搗虫」の意味・読み・例文・類語

こめつき‐むし【米×搗虫/叩虫】

甲虫目コメツキムシ科の昆虫総称樹上にすみ、体は紡錘形で平たい。あおむけにすると背を地面に打ちつけて跳ね上がる。また、体を押さえると人が米をつくように頭胸部を振り動かす。幼虫針金虫はりがねむしとよばれる。サビキコリ・ウバタマコメツキ・クシコメツキなど。ぬかずきむし。こめふみむし。 夏》

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む