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粒子流 りゅうしりゅうgrain flow

岩石学辞典の解説

粒子流

空中または水中で重力による堆積物の重力流または塊状の流れ.これは粒間の衝突,または細粒粒子からなる周囲の流体粘性によって粒子の分離が保たれている[Bagnold : 1956].この粒子間の衝突による分離を粒子流と呼び,粘性によるものを岩屑流と呼ぶ[Middleton & Hampton : 1973].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

世界大百科事典内の粒子流の言及

【運搬作用】より

…この現象には,陸上,海底を問わず,地すべり土石流が知られている。とくに海底での重力による堆積物流動現象は堆積物重力流sediment gravity flowと呼ばれ,混濁流turbidity current,水中土石流subaqueous debris flow,粒子流grain flowの三つに分類される。堆積物重力流はまわりの水塊よりも密度が大きい流れであり,代表的な密度流density currentである。…

※「粒子流」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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