最新 地学事典 「粒子間孔隙」の解説
りゅうしかんこうげき
粒子間孔隙
intergranular pore
堆積岩を構成する鉱物・岩片・生物骨格などの,堆積粒子の間にできる孔隙。初生孔隙の最も代表的なものであり,基質に乏しい砂岩や炭酸塩岩でよく発達する。堆積時には,砂質岩で50%程度,泥質岩では70〜80%程度存在する。続成過程で,圧密作用の進行あるいはセメントの形成により,粒子間孔隙はしだいに減少する。
執筆者:松田 博貴
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

