粧嚢(読み)そうふくろ

精選版 日本国語大辞典 「粧嚢」の意味・読み・例文・類語

そう‐ふくろサウ‥【粧嚢】

  1. 〘 名詞 〙 江戸時代、化粧品の箱を入れた錦の袋。袋の口を紐で結び、侍女、下婢が携えて従った。文庫。
    1. 粧嚢〈守貞漫稿〉
      粧嚢〈守貞漫稿〉
    2. [初出の実例]「そうふくろと云粧紙歟、惣嚢歟、主人の妻娘の粧具を納む所の筥を錦の嚢に納れ、組緒を結び、礼晴の時少婢長婢を択ばず携レ之て従ふこと京坂古風を存すの一なり。江戸には従来不レ用レ之」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)一〇)

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