糠星(読み)ヌカボシ

デジタル大辞泉 「糠星」の意味・読み・例文・類語

ぬか‐ぼし【×糠星】

夜空にちらばって見える、無数の星。
かぶとの鉢についている小さい星形金具

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「糠星」の意味・読み・例文・類語

ぬか‐ぼし【糠星】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 夜空にちらばっている無数の星。星くず。名もない小さな星々。
    1. [初出の実例]「何ほどあってもみな糠星(ヌカボシ)で役にたたぬ」(出典咄本・昨日は今日の物語(1614‐24頃)上)
  3. (かぶと)の鉢についている小さな星形の金具。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む