糠粕(読み)こうはく

精選版 日本国語大辞典 「糠粕」の意味・読み・例文・類語

こう‐はくカウ‥【糠粕】

  1. 〘 名詞 〙 ぬかとかす。また、つまらないもの、のこりかすのたとえにも用いる。
    1. [初出の実例]「夫れより尚ほ下りて長き腸を廻り廻りて通過する間に、骨肉の養と為る部分を吸収して、無用の糠粕(カウハク)を下より排洩す」(出典福翁百話(1897)〈福沢諭吉〉七八)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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