糠釘(読み)ヌカクギ

精選版 日本国語大辞典 「糠釘」の意味・読み・例文・類語

ぬか‐くぎ【糠釘】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 非常に小さい釘。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  3. ぬか(糠)に釘」の略。
    1. [初出の実例]「鉄鎚こたへぬぬか釘で、後は吹きあげ鞴ふく」(出典:浄瑠璃・心中刃は氷の朔日(1709)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む