糸切り(読み)イトキリ

デジタル大辞泉 「糸切り」の意味・読み・例文・類語

いと‐きり【糸切り】

糸を切ること。また、糸で切ること。「糸切り卵」
ろくろで成形した陶器をろくろ台から離すとき、底部を糸やわらしべを使って切り離すこと。また、その痕跡のうず模様。
野菜などを糸のように細く切ること。また、そのように切ったもの。
糸切り団子」の略。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「糸切り」の解説

いとぎり【糸切り】

料理で、材料を糸で切ること。ゆで卵など、包丁ではくずれやすいものを糸で切ると切り口がきれいになる。
②料理で、野菜などを糸のように細く切ること。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

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