糸切り団子(読み)イトキリダンゴ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「糸切り団子」の意味・読み・例文・類語

いときり‐だんご【糸切団子】

  1. 〘 名詞 〙 糸でくくって輪切りにした団子。いときり。あやめだんご。
    1. [初出の実例]「上手(いいこ)の風(ふり)で著(こし)らへたる談語は〈略〉糸切団子の薄切(うすっぺら)なる著述(こしらへ)といふが発明(わかる)べし」(出典人情本・英対暖語(1838)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む