糸巻型歪曲(読み)イトマキガタワイキョク

デジタル大辞泉 「糸巻型歪曲」の意味・読み・例文・類語

いとまきがた‐わいきょく【糸巻(き)型×歪曲】

カメラなどの光学系に生じる歪曲収差の一。画面周辺部の直線内側に曲がるため、方眼面を撮影すると中心部に向かって糸巻きのような形に縮む。望遠レンズに生じやすい。糸巻き型収差。→樽型歪曲

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android