糸掛星(読み)いとかけぼし

精選版 日本国語大辞典 「糸掛星」の意味・読み・例文・類語

いとかけ‐ぼし【糸掛星】

  1. [ 一 ] 七夕(たなばた)織女(しょくじょ)のこと。織姫糸織姫機織姫(はたおりひめ)
    1. [初出の実例]「天の河を隔てなば、人のつらさに変らじな。糸かけ星(ボシ)の、ほそほそと」(出典:浄瑠璃・心中二つ腹帯(1722)道行)
  2. [ 二 ] 獅子座の五個の星の和名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む