糸経(読み)いとだて

精選版 日本国語大辞典 「糸経」の意味・読み・例文・類語

いと‐だて【糸経】

  1. 〘 名詞 〙 縦を麻糸で、横をわらや藺(い)で織ったむしろ。日よけ、雨よけ、または物を包むために用いた。
    1. [初出の実例]「からびたる櫟(くぬぎ)林に日がくれて〈山店〉 仏の木地をつつむ糸だて〈芭蕉〉」(出典:俳諧・芭蕉庵小文庫(1696)夏)

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