紀伊国古文書(読み)きいのくにこもんじよ

日本歴史地名大系 「紀伊国古文書」の解説

紀伊国古文書
きいのくにこもんじよ

三二冊

写本 国立史料館

解説紀伊続風土記」の編纂過程で収集されたものといわれ、「紀伊続風土記」古文書部に収録された文書と多く共通する。とくに編者名はないが、各冊に本居稲楠・芳右衛門・小島備源・内蔵の名がみえる。伊都郡三冊、那賀郡七冊、名草郡四冊、海部郡四冊、有田郡三冊、日高郡二冊、牟婁郡九冊。郡ごとに「那賀郡古文書」というように一括されるが、伊都郡のみ「伊都郡文書之部」と表題にあり、海部郡は文書目録が別冊となっている。延暦一九年より元和五年までの古文書の写で、全冊に本居文庫印がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む