紀伊国古文書(読み)きいのくにこもんじよ

日本歴史地名大系 「紀伊国古文書」の解説

紀伊国古文書
きいのくにこもんじよ

三二冊

写本 国立史料館

解説 「紀伊続風土記」の編纂過程で収集されたものといわれ、「紀伊続風土記」古文書部に収録された文書と多く共通する。とくに編者名はないが、各冊に本居稲楠・芳右衛門・小島備源・内蔵の名がみえる。伊都郡三冊、那賀郡七冊、名草郡四冊、海部郡四冊、有田郡三冊、日高郡二冊、牟婁郡九冊。郡ごとに「那賀郡古文書」というように一括されるが、伊都郡のみ「伊都郡文書之部」と表題にあり、海部郡は文書目録が別冊となっている。延暦一九年より元和五年までの古文書の写で、全冊に本居文庫印がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む