大和(やまと)朝廷の「三蔵(みつくら)」の一つ。単に「くら」ともいう。『古語拾遺(こごしゅうい)』によれば、履中(りちゅう)朝に至り、神物と官物とを分け、官物は内蔵を設けて収納し、阿知使主(あちのおみ)と王仁(わに)に出納を管理させたという。後の内蔵寮の起源である。
[黛 弘道]
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[商家の蔵]
江戸時代の商家では家財道具や商品を収めておくために,土蔵を1棟程度持っているのが普通であるが,豪商の家では数棟の蔵があった。家財道具や衣装を入れておく蔵は,内蔵とも呼ばれ,戸口の前に蔵前の部屋をとり,住宅と連続して使用できるようにしている例が多い。外蔵は米蔵,道具蔵,木蔵など,用途により建物を独立させ,建物が連続する場合も,棟の高さを変え,間に厚い壁を設け,個々の蔵が独立する形式をとっていた。…
…大和朝廷の財政をつかさどった官司またはクラとしての斎蔵(いみくら)・内蔵・大蔵の総称。《古語拾遺》によると,神武朝宮中に神物・官物を納める斎蔵を建て,斎(忌)部氏がこれを管掌し,履中朝,朝鮮三国からの貢納物がふえると斎蔵の近くに内蔵を設けて神物と官物を分収し,東漢(やまとのあや)氏の祖阿知使主(あちのおみ)と西文(かわちのあや)氏の祖王仁(わに)に出納を記録させ,また蔵部を定め,さらに雄略朝,諸国の貢調が増大すると大蔵を建て,蘇我麻智に三蔵を検校せしめ,秦氏を出納,東西文氏を記録にあたらせ,漢氏に内蔵・大蔵の姓を賜ったという。…
※「内蔵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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