紀年鏡(読み)きねんきょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「紀年鏡」の意味・わかりやすい解説

紀年鏡
きねんきょう

紀年銘鏡ともいい,銘文に製作年号など年代を明らかにする文句が含まれている鏡をいう。主として中国鏡についていわれ,紀年の明らかなものは前漢末から後漢三国,六朝にわたっている。日本発見のものは数が少いが,和歌山県隅田八幡宮蔵,大阪府和泉市黄金塚古墳出土,群馬県芝崎古墳出土,兵庫県森尾古墳出土,山梨県鳥居古墳出土,兵庫県安倉古墳出土,島根県神原神社古墳出土のものが知られている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む