紀犬養(読み)きの いぬかい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紀犬養」の解説

紀犬養 きの-いぬかい

?-? 奈良時代官吏
一時官位を剥奪されていた(理由は不詳)が,宝亀(ほうき)2年(771)もと従五位下にもどされる。宮内少輔(くないのしょう),伊豆守(いずのかみ),造宮大輔(ぞうぐうのたいふ),左大舎人頭(ひだりのおおとねりのかみ)などをへて,延暦(えんりゃく)9年(790)大膳大夫(だいぜんのだいぶ)となった。従四位下

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む