紅の峰(読み)くれないのみね

精選版 日本国語大辞典 「紅の峰」の意味・読み・例文・類語

くれない【紅】 の 峰(みね)

  1. 紅葉(もみじ)などで紅色に色づいた峰。
    1. [初出の実例]「西ぐれなゐの峰つづき、さながら四方の錦なれども」(出典:大観本謡曲・松尾(1483頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む