紅まどか

デジタル大辞泉プラス 「紅まどか」の解説

紅まどか

長崎県長崎市で生産される柑橘類。実は700~1000g程度の大きさで、果肉黄白または黄色で、やや赤みを帯びることからこの品種名となった。麻豆ブンタンと平戸ブンタンとの交配により育成された品種。1991年の登録当初の品種名は「ひさご紅」。1992年に現品種名に変更

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android