納受を垂れる(読み)のうじゅをたれる

精選版 日本国語大辞典 「納受を垂れる」の意味・読み・例文・類語

のうじゅ【納受】 を 垂(た)れる

  1. 祈願などを、神仏が聞き入れる。のうじゅうを垂れる。
    1. [初出の実例]「仏神も三宝も天神も地神も納受を垂給ける」(出典:日蓮遺文‐身延山御書(1282))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む