純色(読み)ジュンショク

デジタル大辞泉 「純色」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐しょく【純色】

一つ色相の中で彩度のいちばん高い鮮やかな色。

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関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「純色」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐しょく【純色】

  1. 〘 名詞 〙 まじりけのない、それ一つだけの色。
    1. [初出の実例]「蟹腸純色深依地、鵝眼円形遠禀天」(出典菅家文草(900頃)六・重陽侍宴、同賦菊有五美)

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