紙一枚の主となる(読み)かみいちまいのぬしとなる

精選版 日本国語大辞典 「紙一枚の主となる」の意味・読み・例文・類語

かみ【紙】 一枚(いちまい)の主(ぬし)となる

  1. 一枚の紙に戒名(かいみょう)をとどめるだけになる。死んでしまう。
    1. [初出の実例]「昨日まで見し面影も、今日はただ紙一枚(カミいちマイ)の主(ヌシ)となる」(出典人情本・珍説豹の巻(1827)後)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む