精選版 日本国語大辞典 「紙縒花火」の意味・読み・例文・類語 こより‐はなび【紙縒花火】 〘 名詞 〙 細長い紙に火薬を包み、こよりによって作った花火。線香花火。[初出の実例]「昔せし童遊びをなつかしみこより花火に余念なしわれは」(出典:竹の里歌(1904)〈正岡子規〉明治三一年) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例