紙縒花火(読み)こよりはなび

精選版 日本国語大辞典 「紙縒花火」の意味・読み・例文・類語

こより‐はなび【紙縒花火】

  1. 〘 名詞 〙 細長い紙に火薬を包み、こよりによって作った花火線香花火
    1. [初出の実例]「昔せし童遊びをなつかしみこより花火に余念なしわれは」(出典:竹の里歌(1904)〈正岡子規〉明治三一年)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む