紙縒花火(読み)こよりはなび

精選版 日本国語大辞典 「紙縒花火」の意味・読み・例文・類語

こより‐はなび【紙縒花火】

  1. 〘 名詞 〙 細長い紙に火薬を包み、こよりによって作った花火線香花火
    1. [初出の実例]「昔せし童遊びをなつかしみこより花火に余念なしわれは」(出典:竹の里歌(1904)〈正岡子規〉明治三一年)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android