紙貴(読み)しき

普及版 字通 「紙貴」の読み・字形・画数・意味

【紙貴】しき

紙価が高い。〔晋書文苑、左思伝〕三を賦す。~十年、~張見てじて曰く、班(固)・張(衡)のなりと。~是(ここ)に於て豪貴の家、競うて相ひ傳寫し、洛陽之れが爲に紙貴(たか)し。

字通「紙」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む