精選版 日本国語大辞典 「素二朱」の意味・読み・例文・類語 す‐にしゅ【素二朱】 〘 名詞 〙 二朱の金しか持っていないこと。また、その金や、その人。特に、それしか持たない懐のさびしい遊びや、遊客をいう。[初出の実例]「今夜も素(ス)弐朱の遊びと見へ」(出典:洒落本・三躰誌(1802)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例