素縫い(読み)スヌイ

デジタル大辞泉 「素縫い」の意味・読み・例文・類語

す‐ぬい〔‐ぬひ〕【素縫い】

留め結びをしない糸をつけて運針練習をする方法。また、縫い合わせたままで縫い代の始末をしないこと。
刺繍ししゅうの一。直接布地に縫い取りしたもの。
花色繻子はないろじゅすに―の衣裳」〈浮・禁短気・六〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 花色繻子

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む