素鉄(読み)すがね

精選版 日本国語大辞典 「素鉄」の意味・読み・例文・類語

す‐がね【素鉄】

  1. 〘 名詞 〙 鍛えていない鉄。生鉄(なまがね)
    1. [初出の実例]「能登の国には、鉄(くろがね)といふ物の、すがねといふ程なるをとりて、守にとらする者、六十人ぞあなる」(出典宇治拾遺物語(1221頃)四)

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