精選版 日本国語大辞典 「素頭」の意味・読み・例文・類語
す‐こうべ‥かうべ【素頭】
す‐あたま【素頭】
- 〘 名詞 〙 頭に何もかぶらないこと。また、その頭。〔書言字考節用集(1717)〕
- [初出の実例]「いつぞやかぶせた頭巾はなくて、すあたま也」(出典:咄本・万の宝(1780)大黒頭巾嫌)
1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...