紫の雲路(読み)ムラサキノクモジ

デジタル大辞泉 「紫の雲路」の意味・読み・例文・類語

むらさき‐の‐くもじ〔‐くもぢ〕【紫の雲路】

極楽には紫の雲がたなびいているというところから》極楽の空。
「―にさそふ琴の音に憂き世をはらふ嶺の松風」〈新古今・釈教〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「紫の雲路」の意味・読み・例文・類語

むらさき【紫】 の 雲路(くもじ)

  1. 極楽浄土への紫の雲の道。
    1. [初出の実例]「紫の雲ぢにさそふ琴の音にうき世をはらふ嶺の松風〈寂蓮〉」(出典:新古今和歌集(1205)釈教・一九三七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む