紫参(読み)チチノハグサ

精選版 日本国語大辞典 「紫参」の意味・読み・例文・類語

し‐じん【紫参】

  1. 〘 名詞 〙 植物はるとらのお(春虎尾)」の異名
    1. [初出の実例]「寒露清霜残夜夢、紫参紅棗旧山秋」(出典:蕉堅藁(1403)郷友志大道金陵臥病)
    2. 「紫参(シジン)」(出典:薬品手引草(1778))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む