紫掛かる(読み)むらさきがかる

精選版 日本国語大辞典 「紫掛かる」の意味・読み・例文・類語

むらさき‐がか・る【紫掛】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 全体紫色少し加わる。紫色に近い色を帯びる。
    1. [初出の実例]「遠い処はローアンバー色をして、折々紫(ムラサキ)がかった雲烟が其中を往来してゐる」(出典湯女(1898)〈内田魯庵〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む