精選版 日本国語大辞典 「紫掛かる」の意味・読み・例文・類語 むらさき‐がか・る【紫掛】 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 全体に紫色が少し加わる。紫色に近い色を帯びる。[初出の実例]「遠い処はローアンバー色をして、折々紫(ムラサキ)がかった雲烟が其中を往来してゐる」(出典:湯女(1898)〈内田魯庵〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例