累被構造(読み)るいひこうぞう(その他表記)crustificatin

最新 地学事典 「累被構造」の解説

るいひこうぞう
累被構造

crustified structure

新たに沈殿する鉱物が,それ以前に沈殿した鉱物層の表面に順次皮殻状に沈殿し縞状の組織構造を呈するもの。対称縞状構造同心縞状構造・コッケイド構造・輪状構造コロフォーム組織腎臓状組織などを含む。浅熱水性の鉱脈鉱床にふつうにみられる。

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関連語 山田

岩石学辞典 「累被構造」の解説

累被構造

空洞を充填した鉱床の中で,熱水溶液組成が変化するために鉱物が数層に堆積することが多い.各鉱物層は順々にその前の層の殻のように見える.この作用を累被構造(crustificatin)という[Bateman : 1952, ランダムハウス : 1998].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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