精選版 日本国語大辞典 「細引」の意味・読み・例文・類語
ほそ‐びき【細引】
- 〘 名詞 〙
- ① 「ほそびきなわ(細引縄)」の略。
- [初出の実例]「Camus〈略〉 モノヲ ククル fosobiqi(ホソビキ)、または、サシナワ」(出典:羅葡日辞書(1595))
- ② 魚の刺身などで、身を細長く切ったもの。細作り。
- [初出の実例]「首陽山の蕨蛭子爰にゐまさばはまやきをくらひ琴高も爰に来らばほそひきをあぢわふべし」(出典:洒落本・やまあらし(1808)一)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...