細田博之(読み)ほそだ ひろゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「細田博之」の解説

細田博之 ほそだ-ひろゆき

1944- 平成時代の政治家。
昭和19年4月5日生まれ。元防衛庁長官・細田吉蔵長男。昭和42年通産省に入省。石油公団ワシントン事務所長,通産省産業政策局物価対策課長などをつとめ,61年父の秘書。平成2年衆議院議員初当選(当選9回,自民党)。経済企画政務次官,自民党総務局長などをへて,14年第1次小泉改造内閣の沖縄及び北方対策担当相,科学技術政策担当相,情報通信技術担当相として初入閣(15年個人情報保護担当相が追加)。16年第2次小泉改造内閣・第3次小泉内閣官房長官,男女共同参画担当相をつとめる。17年党国会対策委員長,20年党幹事長。24年党総務会長,党幹事長代行。島根県出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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