細葉得撫草(読み)ホソバウルップソウ

動植物名よみかた辞典 普及版 「細葉得撫草」の解説

細葉得撫草 (ホソバウルップソウ)

学名Lagotis minor var.yesoensis
植物。ゴマノハグサ科多年草,高山植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

世界大百科事典(旧版)内の細葉得撫草の言及

【ウルップソウ】より

…本州の八ヶ岳,北アルプス北部,北海道の礼文島,千島,カムチャツカ,アレウト列島に分布する。大雪山には葉の狭卵形のホソバウルップソウL.yesoensis Tatew.が,夕張岳には花が白色のユウバリソウL.takedana Miyabe et Tatew.がある。いずれも,まれに山草として栽植される。…

※「細葉得撫草」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android