細螺(読み)キサゴ

デジタル大辞泉 「細螺」の意味・読み・例文・類語

きさご【細螺/喜佐古/扁螺】

ニシキウズガイ科の巻き貝内海の砂泥地に埋もれて群生する。貝殻は低円錐状で、殻径3センチくらい。殻表は青黒色にタイル状模様がある。肉は食用、殻はおはじき貝細工などに使う。きしゃご。ぜぜがい。 春》「浪退けば―おびただしきことよ/青畝

きしゃ‐ご【細螺/喜佐古/扁螺】

きさご」の音変化。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む