(読み)ひびろ

精選版 日本国語大辞典 「紽」の意味・読み・例文・類語

ひびろ【紽】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 紡績糸を桛(かせ)作りするとき、桛の繰り返し解舒(かいじょ)を容易にするため、その一桛を数部に小分けしてこれを編糸で軽くくくったもの。
    1. [初出の実例]「纑車(かせぐるま) 綛 〈略〉俗云加世〈略〉持左手絡糸、凡二十線為一蛭纏(ヒビロ)、五十蛭纏為一纑(かせ)」(出典和漢三才図会(1712)三六)
  3. 一周一・三七一六メートルで延一〇九・七二八メートルに巻いた糸。リー(lea)ともいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 かせ 名詞 実例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む