デジタル大辞泉
「終の道」の意味・読み・例文・類語
つい‐の‐みち〔つひ‐〕【▽終の道】
人が最後に通る道。死出の道。
「―きのふは過ぎぬ今日も又よもと思ふぞはかなかりける」〈続古今・哀傷〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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つい【終】 の 道(みち)
- 人が最後には行かなければならない、あの世への道。死出の道。ついに往(ゆ)く道。
- [初出の実例]「つゐの道きのふはすぎぬけふも又よもと思ふぞはかなかりける〈藤原信実〉」(出典:続古今和歌集(1265)哀傷・一四七二)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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