終の住処(読み)ついのすみか

精選版 日本国語大辞典 「終の住処」の意味・読み・例文・類語

つい【終】 の 住処(すみか)

  1. 最後に住むところ。終生住むべきところ。また、死後に落ち着くところ。
    1. [初出の実例]「草枕人はたれとかいひおきしつゐのすみかはの山とぞ見る〈源順〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)哀傷・一三二六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む