終の住処(読み)ついのすみか

精選版 日本国語大辞典 「終の住処」の意味・読み・例文・類語

つい【終】 の 住処(すみか)

  1. 最後に住むところ。終生住むべきところ。また、死後に落ち着くところ。
    1. [初出の実例]「草枕人はたれとかいひおきしつゐのすみかはの山とぞ見る〈源順〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)哀傷・一三二六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む