終刊(読み)シュウカン

精選版 日本国語大辞典 「終刊」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐かん【終刊】

  1. 〘 名詞 〙 続けていた刊行を終えること。また、その刊行物。最後の刊行。
    1. [初出の実例]「その〈麻尼亜〉を六冊で終刊としてから」(出典:壺中庵異聞(1974)〈富岡多恵子〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android