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組織問題 そしきもんだい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

組織問題
そしきもんだい

広く組織態勢にかかわる問題をいうが,ことに革命政党における大衆路線と前衛路線の対立をめぐる問題をさすことが多い。すなわち,第2インターナショナルの社会民主主義諸政党が広範なプロレタリア大衆を基盤として中央執行部を選出する方式をとっていたのに対して,レーニンは党員資格を職業革命家に限定して中央委員会に党の統制をゆだねる前衛党組織論を唱え,これがボルシェビキの組織方針とされた。このレーニンの党組織論に対してはトロツキーや R.ルクセンブルクからきびしい批判が加えられたが,その後コミンテルンがボルシェビキ路線を各国共産党に指示するに及んで,新たな論議を呼起すこととなった。

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