経常海外余剰(読み)けいじょうかいがいよじょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「経常海外余剰」の意味・わかりやすい解説

経常海外余剰
けいじょうかいがいよじょう

国民所得統計における海外勘定の一項目。財と非要素サービスの輸出および海外からの要素所得受取の合計から,財と非要素サービスの輸入および海外からの要素所得支払の合計を控除したもの。国際収支なか経常収支から移転収支を引いた差額に相当する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む