結城礼一郎(読み)ユウキ レイイチロウ

20世紀日本人名事典 「結城礼一郎」の解説

結城 礼一郎
ユウキ レイイチロウ

明治・大正期のジャーナリスト



生年
明治11(1878)年

没年
昭和4(1929)年10月17日

出生地
山梨県

学歴〔年〕
麻布中〔明治29年〕卒,青山学院高等普通部中退

経歴
19歳で「国民新聞」に入り、様々な新聞記者修業を経て、明治35年再び「国民新聞」に戻る。社会部を創設して部長となり、徳富蘇峰片腕として活躍。また、自ら出版社、玄文社を設立し、雑誌新演芸」を創刊

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む