片腕(読み)カタウデ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「片腕」の意味・読み・例文・類語

かた‐うで【片腕】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 片一方の腕。隻腕(せきわん)。〔日葡辞書(1603‐04)〕
  3. 信頼できる補佐役。頼りになる相談相手
    1. [初出の実例]「我も哥仙が片腕(カタウデ)にも成程な米屋町の俵六といふ大臣」(出典浮世草子傾城禁短気(1711)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む