新演芸(読み)しんえんげい

世界大百科事典 第2版の解説

しんえんげい【新演芸】

演劇雑誌。1916年(大正5)3月創刊。25年4月廃刊。歌舞伎中心の《演芸画報》に対抗し,より高級で広い視野の演劇誌を目ざして編集。主筆岡村柿紅,編集主任安部豊。毎月東西各座の舞台写真,商業演劇の紹介,研究,評論のほか,新劇などの記事も積極的に取り上げた。伊原青々園,小山内薫,岡本綺堂,三宅周太郎など当時の大家,新進の演劇人による合評会も評判を得た。【権藤 芳一】

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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