結灯台(読み)むすびとうだい

精選版 日本国語大辞典 「結灯台」の意味・読み・例文・類語

むすび‐とうだい【結灯台】

  1. 〘 名詞 〙 細長い三本の丸棒を紐で結び、上下を開いて立て、上に油皿(あぶらざら)を置いて火を点じるもの。宮中での夜間公事などに際して用いられた。竹の灯火(ともしび)。〔随筆貞丈雑記(1784頃)〕
    1. 結灯台〈年中行事絵巻〉
      結灯台〈年中行事絵巻〉

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む